トップページ>NPO法人運営の基礎知識>地縁型住民組織との協働
地縁型住民組織というのは、行政上の区域などで住民の相互扶助や自治的な活動を行う組織を言います。
コミュニティ組織と呼ぶこともありますが、自治会、町内会、婦人会、青年団、消防団など日本には多数存在しています。
商店会や農協・漁協などの地域産業組織、まちづくり協議会などの全員参加を前提とする組織も、これに準ずるものとなります。
一方、NPO法人は、規模の大小はあるものの、行政上の区域に限定されない組織で、参加は基本的に個人の自由であり、また活動内容や地域も自由に決めることができます。
したがって、この2つの違った特性を持つ組織同士は、同一エリアで同じような活動を行う場合、例えば、地域の高齢者の見守りや子育て活動、地域環境の整備や災害救援活動などに取り組む場合には、良い協働の関係が必要となってきます。
そのためには、それぞれの組織が持つ特長を認識しあい、それぞれの得意とする活動やテーマについて知り、それぞれの特性が活きる仕組みを整備することが重要となってきます。

